グランドティトン国立公園~ジャクソンからイエローストーンへ向けて
2010年 09月 15日
July.10
8日目の朝、目的地の国立公園へ向かう前にその玄関口ジャクソンの町へ立ち寄ってみました。
町中に入るなり、その活気とお店の多さにびっくり。
何と言っても西部劇のワンシーンに入り込んだような街並みにワクワクしてしまいます!
そして中心にあるタウンスクエアという広場のゲートには、エルクの角を積み重ねたアーチが飾られていました。
とにかく色々なジャンルのお店がたくさん並んでいて、レストランも豊富。
これはゆっくり見てみたい~との勝手な私のリクエストで、11日目のジャクソンでの宿泊先を町中に変更しようという事になり、お手頃モーテルを探し急遽変更する事に!
それくらい、小さいながらも楽しめる町なのでした♪
そしてゲートシティジャクソンから北上しイエローストーンに向かう途中にあるのが、
グランドティトン国立公園。
アメリカの国立公園の中でも最も美しいと言われている公園だそうで、アランドット主演の映画「シェーン」のラストシーンで「シェーン!カムバーック!」という名セリフとともに去りゆくシェーンの行く手にそびえていたのがティトン連山という事でも有名です。
まず向かったのが、
トランスフィギュレーション礼拝堂(Chapel of the Transfiguration)
草原の中にポツンと立つ木造のとても素朴な礼拝堂。
木で作られた十字架越しのグランドティトン山が何とも美しい。
礼拝堂から少し歩いた所には当時の住居とジェネラルストアが残っています。
その後、ランチをとる為に向かったのが、
ジェニーレイク(Jenny Lake)にあるロッジ。
とても素敵なロッジで、ロッジの外では宿泊の方々がティトンの山々を眺めながらのんびりしている光景が印象的でした。
ムースのナプキンホルダーも可愛い↑
さすが、山小屋風のとっても素敵なコテージだけあって、頂いた鱒やスモークサーモンのサンドもとっても美味しい!
ゆったりとした時間が流れる、贅沢なコテージです。
そして次へ向けて車を走らせている途中
何台かとまっている車を発見。
ん?もしかして何かいるのか???
急いで、カメラと双眼鏡(←必須アイテム!)を手に車をおりる。
「何かいるの??」
「ムースよ。ムース!!」
え~どこどこ~??何処ですか~???
いたーっ!
絶対に会いたかったムース~。それも親子のムース♪
ちょっと遠かったけれど、雄大な草原の中を親子で歩いている姿に感激!
あっという間に消えていってしまったけれど、これが最初で最後となったムースとの出会いをしっかりと目に焼き付けたのでした。
そして公園の南端ムースビジターセンターの手前にあるのが
ドーナンズ(Dornans)
グランドティトン国立公園は現在でも敷地面積の0.4%が私有地で、その1つがここで私営のロッジやお店もあります。
ドーナンズはグランドティトンでも特に素晴らしい眺望にあり、国有地として手放したくない気持ちがよーく分かります。
ハイウェイを北上する途中、東へのびる一段高い平坦な道、
アンテロープフラットロード(Antelope Flats Road)
素晴らしい見晴らしの上、バッファローやプロングホーンを見る事が出来るという事で立ち寄ってみると
いるいるー!
たくさんのバッファロー!
なんともでっかくてちょっと強面。。。でも子供時代は薄茶色の毛でライオンの子供のような風貌してるのね~!
初バッファローとのご対面に興奮してかなり時間を費やしましたが、これからイエローストーンへの旅の最中、バッファローとは何度もご対面する事になりました!
ハイウェイに戻りさらに北上、
カニンガムキャビン(Cunningham Cabin)
1888年、ニューヨークからやってきた人が牧場を営んでいた場所で、現在も当時のままの納屋が残ってます。
さらに北上していくと、現れるビューポイント。
オクスボーベンド(Oxbow Bend)
スネーク川が大きく湾曲し川向こうにはモラン山を眺める事が出来ます。
その後ジャクソンレイクにあるロッジで休憩し、コルターベイのマリーナに立ち寄ってから、いよいよイエローストーン国立公園に入って行きます。
公園に入るや否やまず目についたのが、
ボコボコとわき出る小さな水溜り。
そこここにあり、温泉地帯を実感しながら明日からの観光に一層期待感が増します!
早速バッファローも迎えてくれました。
ウエルカム
イエローストーン!
って言ってくれてる??
イエローストーンで2泊お世話になる、キャニオンロッジへ到着。
かな~りシャビーなロッジに一瞬だじろいだけれど^^;まっ寝るだけですからっと気を取り直し、当てにしていなかった食事もやっぱりその期待を裏切らずだったけれど、
明日に向けて、持って行った蚊取線香をつけて眠りについたのでした
9日目は、イエローストーンで様々な出会いが待っていました。。。
8日目の朝、目的地の国立公園へ向かう前にその玄関口ジャクソンの町へ立ち寄ってみました。
町中に入るなり、その活気とお店の多さにびっくり。
何と言っても西部劇のワンシーンに入り込んだような街並みにワクワクしてしまいます!
そして中心にあるタウンスクエアという広場のゲートには、エルクの角を積み重ねたアーチが飾られていました。
とにかく色々なジャンルのお店がたくさん並んでいて、レストランも豊富。
これはゆっくり見てみたい~との勝手な私のリクエストで、11日目のジャクソンでの宿泊先を町中に変更しようという事になり、お手頃モーテルを探し急遽変更する事に!
それくらい、小さいながらも楽しめる町なのでした♪
そしてゲートシティジャクソンから北上しイエローストーンに向かう途中にあるのが、
グランドティトン国立公園。
アメリカの国立公園の中でも最も美しいと言われている公園だそうで、アランドット主演の映画「シェーン」のラストシーンで「シェーン!カムバーック!」という名セリフとともに去りゆくシェーンの行く手にそびえていたのがティトン連山という事でも有名です。
まず向かったのが、
トランスフィギュレーション礼拝堂(Chapel of the Transfiguration)
草原の中にポツンと立つ木造のとても素朴な礼拝堂。
木で作られた十字架越しのグランドティトン山が何とも美しい。
礼拝堂から少し歩いた所には当時の住居とジェネラルストアが残っています。
その後、ランチをとる為に向かったのが、
ジェニーレイク(Jenny Lake)にあるロッジ。
とても素敵なロッジで、ロッジの外では宿泊の方々がティトンの山々を眺めながらのんびりしている光景が印象的でした。
ムースのナプキンホルダーも可愛い↑
ゆったりとした時間が流れる、贅沢なコテージです。
そして次へ向けて車を走らせている途中
何台かとまっている車を発見。
ん?もしかして何かいるのか???
急いで、カメラと双眼鏡(←必須アイテム!)を手に車をおりる。
「何かいるの??」
「ムースよ。ムース!!」
え~どこどこ~??何処ですか~???
いたーっ!
絶対に会いたかったムース~。それも親子のムース♪
ちょっと遠かったけれど、雄大な草原の中を親子で歩いている姿に感激!
そして公園の南端ムースビジターセンターの手前にあるのが
ドーナンズ(Dornans)
グランドティトン国立公園は現在でも敷地面積の0.4%が私有地で、その1つがここで私営のロッジやお店もあります。
ドーナンズはグランドティトンでも特に素晴らしい眺望にあり、国有地として手放したくない気持ちがよーく分かります。
ハイウェイを北上する途中、東へのびる一段高い平坦な道、
アンテロープフラットロード(Antelope Flats Road)
素晴らしい見晴らしの上、バッファローやプロングホーンを見る事が出来るという事で立ち寄ってみると
いるいるー!
初バッファローとのご対面に興奮してかなり時間を費やしましたが、これからイエローストーンへの旅の最中、バッファローとは何度もご対面する事になりました!
ハイウェイに戻りさらに北上、
カニンガムキャビン(Cunningham Cabin)
1888年、ニューヨークからやってきた人が牧場を営んでいた場所で、現在も当時のままの納屋が残ってます。
さらに北上していくと、現れるビューポイント。
オクスボーベンド(Oxbow Bend)
スネーク川が大きく湾曲し川向こうにはモラン山を眺める事が出来ます。
その後ジャクソンレイクにあるロッジで休憩し、コルターベイのマリーナに立ち寄ってから、いよいよイエローストーン国立公園に入って行きます。
公園に入るや否やまず目についたのが、
ボコボコとわき出る小さな水溜り。
そこここにあり、温泉地帯を実感しながら明日からの観光に一層期待感が増します!
早速バッファローも迎えてくれました。
ウエルカム
イエローストーン!
って言ってくれてる??
イエローストーンで2泊お世話になる、キャニオンロッジへ到着。
明日に向けて、持って行った蚊取線香をつけて眠りについたのでした
9日目は、イエローストーンで様々な出会いが待っていました。。。
by jasne-ny | 2010-09-15 10:45 | -----グランドティトン国立公園