Jan.17 3日目
お部屋にて朝食を済ませた後は、
ホテルで自転車をレンタルしてダウンタウンを観光です!
向かったのが、
文豪
アーネスト・ヘミングウェイの家
1851年に建てられたこの邸宅は、1931年にヘミングウェイによって買い取られ、
2度目の妻と共に8年程を過ごした家です。
1961年に亡くなった後は、
キーウエストの実業家に売却され、国の歴史的建造物に指定され博物館となっているそうです。
Dining Room
4人の妻や家族の写真が飾られています。
Master Bedroom
Writing Room
この書斎で、多くの有名小説「誰が為に鐘は鳴る」や「キリマンジャロの雪」が執筆されたそうです。
そして何より一番目を引いたのが、お庭や部屋など至る所で遭遇する猫ちゃん。
この猫ちゃん達はヘミングウェイが住んでいた時に飼っていた子孫で、ここにいる半数程が6本指を持った猫ちゃんなのだそう。(通常5本)
頑張って見るもののなかなか、確認は難しくっ。。
色んなポーズの猫ちゃんに癒されました
こちらは「猫の水飲み場」
ヘミンングウェイが猫の為に作ったそうで、
中央はスペイン製のオリーブの瓶で、
下にある水鉢はヘミングウェイ行きつけのバー
「スラッピー・ジョーズ」から持ち帰った、男性の小用トイレだそうです
本日のランチ
Blue Heaven (ブルーヘブン)
なんとも元気をもらえそうなエントランス!
中に入るとオープンエアのこちらのお店は、
カリビアンフードやシーフード中心のレストラン。
ランチで伺いましたが、既に結構な人数待ちの状態。
でもバーカウンターもありライブなどもやっていたりと
その雰囲気を楽しんでいるとあっという間に席にご案内~!
緑に囲まれた南国空間!
足元には鶏が走りまわっていたのがちょっと気になったものの、これもまた自然な感じで悪くない
お食事は一皿のボリュームがとっても多いですが、味付けもよく完食&満腹
こちらのキーライムパイ、メレンゲたくさんの見た目にひかれ試してみたかったものの、あまりの大きさに断念です。。。
カナダとの国境沿いからキーウエストまで、東海岸の大都市を南北に結ぶUS.1(国道1号線)。
終点、の反対車線をみるともちろん起点!
Slappy Joe's Bar (スラッピージョーズバー)
ヘミングウェイのお気に入りだったという有名なバー。
観光客や地元の人の社交場となっているようで、とっても賑わってます
横にはオリジナルのグッズを販売しているお店も併設されていて、これは完璧な観光スポット!
でもライブをやっていたり何より皆が楽しそうで、
昼間でしたがとっても元気を貰えるお店でした
←オリジナルプラスチックカップも可愛い!
Key West Shipwreck Historeum (難破船博物館)
キーウエスト沖で座礁した難破船の実録が紹介されていて、
博物館の方が入り口よりおもしろい!?パフォーマンス付きで中を案内してくれます。
屋上のやぐら!?のような所まで登ってみると、
ダウンタウンや港が一望出来ます。
この博物館周辺は見所が多いのですが、何だか雲行きが怪しい、、、
i-Phoneでお天気レーダーチェックするとあと数分後には嵐の雲がやってくる~っ
という事に気づき急いで自転車でホテルへ。。。
しかし数分間に合わず
でも気がついたのが少しでも早かったおかげで、ホテルに辿りつけただけでも幸いでした。
その後はずーっと夜にかけて強い雨が降り続けたため、予約した夕飯の時間まで少しお部屋で休憩。
そして本日予約したディナー処が、
SEVEN FISH (セブンフィッシュ)
ザガットで27点獲得というお店だそうで、予約の時間にいった時には既に満席。
少し離れた住宅街にあるため、行くなら予約をしていくべきお店です。
写真がピンボケ。。。
本日メニュー内にあるパスタが全てなし、、という事は残念だったのですが、
それ以外でお願いしたお料理全て本当に美味しかったんです!
創作料理~って感じで、見た目には微妙、、、と思ったんですが、カリビアン&アジアン的な味付けが素材ととってもあっていて、飽きずに最後まで完食!
そしてデザートはキーライムチーズケーキ。
キーウエストの名物はキーライムパイという事で、ここまで出来るだけ食べてみた(実はすこし苦手)のですがお気に入りにはやっぱりならなかった。。。どれも甘すぎ。
でもこのキーライムチーズケーキは別格!
甘ずっぱくってさっぱりしているので食後でも全然いけます!
大満足なディナーとなりました!
翌日はようやくホテルでのんびりの一日~~のはずが、、、
続く。